瀬戸内生活工芸祭2014に行ってきました。(香川県)
9月20日土曜日、お天気はくもり。
瀬戸内生活工芸祭に行ってきました。
錚々たる審査員の審査をくぐり抜けた作品が並ぶクラフトフェア。
選ばれた作家数名による女木島の民家をつかった展示。
そ、それなのに…
今回、実はカメラのSDカードを入れるのを忘れていて、
写真がほとんどありません。
女木島の一部の写真が残っていたので、雰囲気だけ伝われば…(涙)
結論からいうと、うーーーーーん。むつかしかった。
「生活工芸」という言葉にあたまが引っ張られてしまって
「生活工芸ってなんだろう」って、ずっと考えながら
歩くことになりました。
それは行き帰りの高速バスで、とある企業の
コンセプトとブランディングについて書かれた
本を読んでいたことの影響が大きかったのかもしれません。
「生活工芸」「用の美」「民藝」「アート」
見せ方はいろいろあれど、
暮らしをちょっと楽しくさせる
ものと付き合って行きたいと思いました。
暮らしの中のうつくしさってなんだろう。
趣佳もなにか芯となる言葉を考えたいなぁと
思い始めるきっかけになりました。