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2010年06月20日

神戸「手づくり市」 in 六アイRink 訪問記 (神戸市東灘区)

六甲アイランド Rink

六甲アイランド Rink

5月最後の土曜日、神戸市の人工島・六甲アイランドで開催された、『神戸「手づくり市」 in 六アイRink』の会場におじゃましてきました。

イベント会場の六甲アイランド Rink は、島のまん中に位置する大型の複合ショッピングセンター。
ファッションやレストランなどのお店もちろん、ホテル・美術館などが併設されているエリアのシンボル的施設です。「神戸ファッションプラザ」といえばご存知の方も多いのではないでしょうか。

お天気の心配もなく、自動車でのアクセスも阪神高速湾岸線の出口からすぐ。駐車料金のほうも1日最大500円とお手ごろで、ゆったり休日を過ごすのにはもってこいの会場です。

神戸「手づくり市」 in 六アイRink

神戸「手づくり市」 in 六アイRink

六甲アイランドに到着したのは朝の10時を少し過ぎたころ。
まるでUFOが舞い降りてきたかのようなしゃれた建物の正面にある大きなエスカレーターで一気に3階までのぼると、そこには直径50メートル、高さ40メートルもある広い吹き抜けの円形ドームが広がります。
ここが今回のイベント会場の「サン広場」で、この広場いっぱいにいろんな手づくり品を並べた約50のブースが出展されていました。

岐阜「朱山釜」さんのブース

岐阜「朱山釜」さんのブース

染織・木工・陶芸・手づくり石けん・アクセサリーなど、いろんなジャンルのブースが並び、そこここで作り手の皆さんがお客さんに商品について丁寧に説明している風景が広がっています。

オープン間もない時間ということもあって、来場者の数は多すぎず少なすぎずといった感じ。出展者の皆さんとの会話を楽しみながら、ゆったりとイベントを楽しむことができました。

大阪市「hana 石けん」さんのブース

大阪市「hana 石けん」さんのブース

このイベントを主催する「アルタフェスタ実行委員会」さんは、今回の会場のほかに、神戸市須磨区の「須磨パティオ」や西区の「ユニバードーム学園都市」、尼崎市の「つかしん」などで手づくり市を開催するなど、神戸エリアで積極的に手づくり市を展開されており、六甲アイランドでのイベント開催は今回が数えて4回目になります。
この会場でイベントがスタートした当初は、広場に90ブースを展開されたそうですが、さすがにお店の数が多すぎて通路の確保もままならず、調整を重ねながらこの数に落ち着いたのだそうです。

今回は、土・日2日間の開催で、初日と2日目で約3分の1のブースが入れ替わり、計63のお店がイベントに参加されました。近くにお住まいの人なら2日連続で会場に行って、趣向の違いを楽しむのも一興ですね。

アルタフェスタ実行委員会スタッフの皆さん

アルタフェスタ実行委員会スタッフの皆さん

お話をうかがった、アルタフェスタ実行委員会代表の菅野さんによると、同じジャンルの商品を扱うお店が隣や向かい同士にならないよう調整するのがなかなかたいへんで、そこが主催者の腕の見せ所なのだとか。なるほど、そういわれてみれば、会場内のブースはなんともバランスよく整っています。

菅野さん曰く、神戸「手づくり市」の会場では、出展者とお客さんとのコミュニケーションはもちろんのこと、作り手である出展者同士の交流も盛んで、実行委員会がその世話役として立ち回ることも多いそうです。
例えば、手づくり市に参加した革細工のプロと金属加工のプロが、互いに智恵を出し合って、新しいアイデアを盛り込んだバッグが産まれる…、といったふうに、違うジャンルのプロ同士が、互いの得意分野を活かしながら新製品が生まれることもあるそうで、そんな現場に立ち会うえるのがこの仕事のいちばんの醍醐味と、笑顔で語ってくださいました。

六甲アイランドRink は、ファッション・雑貨のショップをはじめ、館内に「神戸ファッション美術館」を有するなど、神戸の「おしゃれ」を代表する施設というイメージがあります。
手づくりのクラフト作品が、新しい「おしゃれ」のスタイルとして来場者に受け入れられ、神戸「手づくり市」がこの施設を代表する催しのひとつとして定着することに期待が高まる、今後が楽しみなイベントでした。

神戸「手づくり市」の今後の開催日などは、イベント情報のページでご確認いただけます。

神戸「手づくり市」開催予定

こんなお店に出逢いました

姫路の藍染雑貨「棉屋」さん

藍染雑貨「棉屋」代表の澤田さん" title="藍染雑貨「棉屋」代表の澤田さん
姫路市「棉屋」さん

「ストール・3本1050円」の魅力的なフレーズに惹かれて訪れた棉屋さんのブース。ご主人・澤田さんの藍色に染まった手のひらが印象的で、その人柄の良さにいっぺんにファンになりました。

このイベントの他、京都の手づくり市に出展したり、近隣の小学校でわた作りの講習を行ったりと、多忙な日々を過ごされているのだとか。

お店には、藍染めの財布や鞄などステキな品がいっぱい。姫路のお店にも、ぜひ一度おじゃましたいです。

棉屋さん(姫路市)

自然染料・自然素材を大切にした藍染布・藍染雑貨を製造販売。

藍染布・藍染雑貨の店『棉屋』

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